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WebPay Extendを利用して作れる請求・会計サイト実装例 6個

WebPay ExtendとStripe Connect

先日、WebPay Extendという機能をリリースしました。WebPay Extendは、OAuth2.0を利用し認可したユーザのWebPay上のデータを取得したり、課金を発生させるなどの権限を得ることが出来る機能です。 同様にOAuthを利用した機能を提供している決済サービスには、

などがあります。 当シリーズ記事では、この中からStripeが提供するStripe Connectに注目し、利用例を紹介したいと思います。 Stripe Connectの利用例には、ECから分析、顧客管理システム(CRM)まで幅広いウェブサービスがあります。具体的にどのようなウェブサービスがあるのでしょうか。前回はECサイトをピックアップしました。今回は請求・会計サイトをピックアップして紹介します。

請求書や会計

Expensify

Expensifyは、あなたの出費を記録してきれいな請求書に変換してくれるサービスです。出費の情報をクレジットカードや銀行のアカウントから直接インポートすることができます。銀行口座やPayPalへの入金もサポートしています。

Expensify   Expense reports that don t suck .png

Stripeとの連携は、有料プランへ移行する際に作成するポリシーが必要とのことでした。 Stripeと連携することで、送信した請求書へのオンライン支払いを受けることができます。

FreeAgent

FreeAgentは、中小企業やフリーランスのために会計と請求機能を提供しています。

Stripe   FreeAgent.png

Stripeと連携させると、送信した請求書へのオンライン支払いを受けることができます。 連携の設定は、SettingsからIntegrationの中にある、Stripeを選択します。FreeAgent___Stripe.png Enable Stripeボタンを押すと、Stripe Connectの画面が表示されるので認可をします。

連携設定が完了すると発行する請求書に、決済ページへのリンクとしてStripeへのリンクを埋め込むことができます。メールで請求書を受け取った人は、このリンクにアクセスすると(Stripeを経由して)クレジットカードで支払うことができます。Invoice payable by Stripe_with_4242.png

FreshBooks

FreshBooksは、クライアントに請求書を送ることや、業務時間のトラッキングなど、あなたのビジネスをクラウド上で行うことができます。

FreshBooks   Online Invoicing  Accounting   Billing Software.png

Stripeとの連携設定を行うには、SettingsからAccept Credit Cardsに移動し、Activate Stripeをクリックします。Accept Credit Cards.png Stripe Connectによる認可が終わると、請求書編集画面にStripeでオンライン支払いをするチェックボタンが現れます。FreeAgentのように、メールで請求書を送り、メール中にあるリンクより支払いに進むことができます。Invoice.png

Paydirt

Paydirtは、スマートな時間のトラッキングや、請求処理、オンライン支払いを提供します。

Time Tracking and Invoicing Software for Freelancers and Small Businesses » Paydirt.png

Stripeとの連携設定を行うには、SettingsのInvoices & QuotesからOnline Paymentsに進みます。おなじみのConnect with Stripeボタンから設定を行います。Paydirt  Online Payments.png

メールで請求書を受け取り、リンク先に向かうと請求書の確認とStripe経由での支払いができるようになっています。Pay Invoice Nowを押すと、ポップアップで決済フォームが現れます。Invoice 001   Powered by Paydirt Billing_with_stripe.png

Plasso

Plassoを使うと、誰にでも数クリックで請求書を送ることができます。

Plasso.png

Plassoはサインアップ後、すぐにStripeとの連携設定を行うように促されました。Sign Up   Plasso.png Stripeを前提としたサービスのようです。デザインも統一されていて迷いがありませんでした。 これまで紹介したサービスと同様に、請求書を作成しメール送信することでオンラインの支払いを受けられるようにできる点ではPlassoも同じでした。ただ一点、他と違うところがありました。請求書に関わらず、支払いを受けられるページとしてPay Meというものが用意されていました。個人用の支払い受付ページを作れるということです。URLで共有すれば支払いを受けられるので、便利そうに思いました。仲間内の分割払いで、後日お金を徴収したいときなどに使えそうです。pay me.png

Wave

Waveは、クライアントへの請求を簡単にしてくれる請求書発行ツールです。

Credit Card Processing   Wave.png

Stripeとの連携設定を行うには、管理画面右上のAccept Credit Cardsに進みます。右下にConnect Stripe to Waveとあるので、既にStripeアカウントがある人はこちらに進み、Stripeとの連携を認可します。Payments.png

これまで紹介したサービスと同様に、請求書を作成しメール送信することでオンラインの支払いを受けられるようにできる点では、Waveも同じでした。Invoice 1.png Waveは、レシートの取り込みや会計処理もできるようでした。

請求・会計に関連した利用例を紹介しました。一つ前のEC編では、決済ゲートウェイの一つとしてStripeを組み込んでいる例が多かったです。今回紹介した例の中には、Stripeと密結合なサービスもありました。利用者がわかりやすい決済のフローを実現するために、Stripeを活用しているという印象でしたね。 次回は、フォーム作成ツールについて紹介したいと思います。